防炎

 屋内で使用するのぼりならば、頭に置いておきたいのが、防炎加工。
東京でも自社の店舗内はともかく、百貨店のような場所や
公共施設の中で使用する場合には、相手先より 防炎加工を
義務付けられる場合があります。

防災加工の義務

大勢の人に触れる場所で使用するということが前提になるからです。
これは消防法によって定められていることによります。

ですので、こうした東京の公共の場所で使おうと考えているのならば、
防炎の加工をされたのぼりが必要になります。

そして、のぼりの中には、この消防法にのっとって防炎加工ののぼりが製作されています。
指定の協会が定める基準をクリアした製品となっているはずです。

東京の基準にも種類があります。
東京でも設置場所によって加工が必要になる場合がありますので、
注文の前にご確認ください。

事前に確認

また、防炎の加工は後からできる加工もありますが、
そういったものは加工の寿命が短いのでそちらも注意が必要です。

どのようなものを作りたいのか。どこに置きたいのか。
それにはどんな防炎加工が必要なのか。その兼ね合いで素材や手法を選びましょう。

東京でも、百貨店などで消防査察があります。
そういった際に防炎のものを使用していないと、指摘されてしまいます。
先にどのような対処が必要なのかを調べてから作ることが必要です。

 

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